2016年01月28日
弥勒世果報(みるくゆがふ)

https://youtu.be/JUDG_LSSyZ8
うないぐみ+坂本龍一「弥勒世果報」を聞かせて頂きました。
どうしてこんなにも 懐かしく想えるのだろう
先人達の想いが込み上げる様です
この時代に 私が生きている意味に近づいた気がします
私は 最愛の人と出会い 結ばれて、 そして 私は父親になりました
愛すべき人たくさんいます
私達の子供達が 最愛の人と出会い 生きていける未来でありますように。。。
「人間が またこの星と結ばれますように」
涙が 溢れます
辺野古の神様なのか? こう言われています 「残さねばならぬ! 残さねばならぬ。。。」
昨年 10月7日(水)に発売されたチャリティシングル『弥勒世果報~ undercooled~』は、坂本龍一のアルバム「CHASM」に収録された楽曲「undercooled」に、旧知の音楽仲間である古謝美佐子~うないぐみサイドから「沖縄語の歌詞をつけて唄いたい」と坂本に依頼し、昨年から歌と三線の録音がスタート。坂本の病気による中断を経て今夏ようやく完成したという。
沖縄の基地問題に大きな懸念を持つ坂本龍一とうないぐみが、あくまでも冷静(undercooled)に優しく、かつ強く、音楽と歌の力で平和な沖縄、平和な日本、そして戦争の無い世界の実現を希求し制作したのが本作である。
タイトルの「弥勒世果報(みるくゆがふ)」は、沖縄古来の信仰で「弥勒神(みるくがみ)がもたらす理想的な平和で豊かな世の中」という意味で、沖縄語の歌詞の内容は自然賛美~戦争の哀れ~弥勒世果報(みるくゆがふ)への願いを歌っている。
間奏ではUAとその子供たちがつぶやきで参加。また、本作のアートワークに使われている絵は、沖縄出身のアーティストCoccoが主旨に賛同し提供した作品である。
本楽曲の売上げからレーベルサイドの手数料や諸経費をのぞいたアーティストの収入は、全て辺野古基金(*)に寄付されるという。
*辺野古基金
辺野古新基地建設に反対し、建白書において要求されたオスプレイ配備の撤回、普天間基地の閉鎖・撤去及び県内移設を断念させる運動(活動)の前進を図るために物心両面からの支援を行い、沖縄の未来を拓くことを目的とする。
http://henokofund.okinawa/about.html
Posted by 天叢(てんそう) at 19:01│Comments(0)